横浜市の小学5年男子がチェコで開催された第42回世界オセロ選手権に初出場し、初優勝を果たしたとの事。同大会は1977年から開かれており、男子は優勝時に11歳128日で、36年ぶりに最年少優勝記録を更新したとの事。
世界オセロ大会、11歳の日本人が優勝 最年少記録更新:朝日新聞デジタル
無精な俺がパソコンでゲームするには「Windows 3.0までは標準で付属された物」が大して頭を使う事もなく遊べたので楽しんでいたが、あれはオセロではなくリバーシと呼ぶ物とのことだ。
WikiPediaのオセロによれば、『「オセロ」「Othello」はいずれもメガハウスの登録商標であるため、他社やコンピュータ上の製品では「リバーシ」(Reversi)や「白黒ゲーム」などの名前が使われることも多い。ただし、リバーシは、本来は、オセロと似た別のゲーム、あるいはオセロの原型となったゲームの名前であり、オセロの別名ではない』とのことだ。
どちらも大して真剣に遊んではいないので違いを説明されても理解できないが、俺的には同じゲームのように思われる。しかし、ネット検索で「オセロ」「Othello」でヒットするのは以下であった。
WikiPediaの
オセロによれば『現在普及しているオセロのパッケージは、日本オセロ連盟元会長の長谷川五郎がツクダオリジナル社に持ち込んで発売に至ったものである(なお、登録商標であるため他社が無断でオセロを発売することはできない)』との事だが『
みんなのオセロ』の名称で
Windowsスアアにも、
App Storeにも、
Google playにも、
UNBALANCE Corporationが販売(無料)している。「
オセロの販売メーカー」を斜め読みしても判らん。
ネットの無料ゲームに並ぶのは「リバーシ」ばかりであったが、「
無料ゲーム・QPONゲーム集」で「
オセロゲーム」を見つけて思い出しては遊ばせてもらっている。管理人さんによれば『
オセロゲームの訪問者が急増』との事。
大坂なおみ嬢(20歳)が世界一になるとテニスを始める者が増えるとの例に観ても、日本人は一等賞が好みらしい。
藤井七段が新人王戦で初優勝 最年少記録31年ぶり更新:朝日新聞デジタル
将棋の
藤井聡太七段は新人王戦優勝を16歳2か月で最年少記果たした。 いずれにしても「鉄は熱いうち」ということだろう。チコちゃんに叱られながらボーと生きてきた俺としては、鉄には成れそうもない。

パチンコ・麻雀・競輪・競馬の賭け事や、将棋も囲碁もやらない我が家だが、俺が退職た際に、暇つぶしと家族団らんを兼ねて遊ぼうと考えてオセロを買ってきた。厄年頃に女将とハサミ将棋でもと思ったが、俺以上に勝負事に無関心な女将は本気にならなかった。お替りでオセロも試みたが相手にならなかった。
退職後にリベンジしたが、やはり乗り気にはならないようで、以降は俺がパソコン相手に年一程度遊ぶ程度だ。
思い起こせば俺が社会人になった頃、当時60歳過ぎたばかりの親父が囲碁のセットを買ってきた。俺は勿論、親父も囲碁を知らないハズであったが、(今になって思ば)バカな倅との時間を作ろうとしたのだろう。
結局その囲碁セットは遊ばれる事もないままに、ある日消えていた。