無無無庵2

(むさんあん) - 思考が無く - 躰が無く - 心が無く

トキメキ団塊親父のセカンド・ステージ - 退職爺のボケ封じ

我慢強い日本人:考

我慢強い日本人:考

プロ野球 広島が25年ぶり7回目のリーグ優勝| NHKニュース広島カープが勝った。パラリンピックで日本柔道が勝った。オリンピックでも金メダル間違いなしという下馬評だった。まあ、それはそれでよかろう。 勝負の結果をどうこう言う気はサラサラ無い。しかし、【金メダル間違いなし】⇒【銅メダルになってしまった】⇒【それでもよくやった】という構図は嫌いだ。「銅メダルしか取れないであろう」ことは多くが値踏みしていた事で...

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プロ野球 広島が25年ぶり7回目のリーグ優勝| NHKニュース
広島カープが勝った。パラリンピックで日本柔道が勝った。オリンピックでも金メダル間違いなしという下馬評だった。
まあ、それはそれでよかろう。 勝負の結果をどうこう言う気はサラサラ無い。

しかし、【金メダル間違いなし】⇒【銅メダルになってしまった】⇒【それでもよくやった】という構図は嫌いだ。
「銅メダルしか取れないであろう」ことは多くが値踏みしていた事であるにも関わらず、マスコミが「金メダルが取れる」と大言壮語する事は無い。 実力以上の力を発揮して金を取るかも知れないが、当初からそれを語ることはない。
“銅メダルを取ることができてよかったね”ということで十二分であろう。

思えば日本の歴史とはそんな事の連続であったのではないだろうか。
一番目になる実力は無くTOPはそのことを熟知していても、一番目であるとのラッパを吹き、国民はラッパに踊らされてきた。 一番であると信じていた国民は、ある時一番ではないことを知るが、知ったからと言って何も変わらない。

こうして、我慢しなければ生きて行けない事が肌身に染み付いたのが日本人なのではないだろうか。
助け合う事を美徳とする日本国民であるが、助け合わなければ生存できない事を知っている結果ともみられる。
我慢して、助け合って、その為には他人に手を貸すと言うが、本当に自分が苦しくなれば平気で裏切れるのが日本人だ。 その事を知っているから、“目クソ、鼻クソ”的に、中傷して見下げられる下等民族を探し回って悪口を言う。

地震災害の後にはひたすらに列を成して食物にありつく姿を、我慢強い日本人の美徳として取り上げる
あれは、そうしなければ生き延びられないことを知っている民族の悲しい習性の成せる行動である
他人の目を気に掛けながら、列からはみ出すことで社会的な制裁を受けることになるかも知れない事を知り、それを避けんが為には、人を押しのけてでも列の先頭に立ちたい気持ちを押し殺して行っているとみるべきであろう。

諦める事を知り、諦めなければならない事を知りながら、本心では諦め切れず。
諦めずに頑張る人を応援し、その人の努力が叶えば我が事として捉え、自分が頑張ったがのごとく。
本当は頑張りたくても、頑張っても叶わない事として諦める....それが日本人と言う民族。

二番目以下である事を知りながら、一番目であると夢みる。 ある日突然、夢が叶った事を知る。
Never give up!