無無無庵2

(むさんあん)、思考が無く.躰が無く.心が無く

トキメキ団塊親父のセカンド・ステージ.退職爺のボケ封じ

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健康vs不健康な年寄

昨日(10/10)は、日本国の中で「1年のうちで最も記念日が多い日」とのことで、44も有るらしい。中でも、国民の祝日として認定の「体育の日」が著名だ。 1966(S41)年東京オリンピックの開会式が行われた為。各地で行われたという運動会のニュースに混じって、高齢者の体力測定が行われたニュースが目に着く。75歳以上の体力・運動能力 過去最高水準に | NHKニュース高齢者になっても健康・体力に自信があるという人がいる。そんな...

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昨日(10/10)は、日本国の中で「1年のうちで最も記念日が多い日」とのことで、44も有るらしい。
中でも、国民の祝日として認定の「体育の日」が著名だ。 1966(S41)年東京オリンピックの開会式が行われた為。

各地で行われたという運動会のニュースに混じって、高齢者の体力測定が行われたニュースが目に着く。
75歳以上の体力・運動能力 過去最高水準に | NHKニュース
高齢者になっても健康・体力に自信があるという人がいる。
そんな人達の中には病院になんぞは行ったことも無く、血液型すらも知らないような人もいる。
とはいうものの、病気が一切無いということでもなく、当人が気づいていない事例が多いらしい。
そんな人が突然病気になっても、何がどうなったのかも見当すらつかずに、いきなり救急車のお世話になるのだろうか。 家族にとっては「コロコロポックリ」で楽かもしれない。 そんな人は、認知症に気をつけよう。

そんな意味からすれば、普段から病気とお友達で、諸々の検査を受け、病気治療中の人の方が、突然の病気の場合は生存率が高いのではないだろうか。
家族の世話にならずともタクシーを呼んで、そのまま入院し無事退院を繰り返しては、長生きするのかもしれない。

最近の病院では、病院相互間でカルテの一元管理することができるらしい。 薬局でも同様らしい。
大都会に住み病院や医者の選択肢が多い人はアチコチの病院に掛かっているようだが、そんな人にとっては重宝なシステムといえるのだろう。 しかし、“かかりつけ医”の紹介状を持参して総合病院に行けという厚労省の指導方針とはスタンスが食い違っているように思う。

島根県沖の島町にはスーパードクターがいて、殆どの病気は島内で治るらしい。 そんな医師を“かかりつけ医”にしたいものだ。 大都会で“カルテの一元管理”の名の下に腕の悪い病院を渡り歩くよりも良いだろう。

世界一となった平均寿命だ。 健康寿命を謳歌するのは嬉しいことだ。
しかし高齢者は、健康なうちに“かかりつけ医”を探しておこう。 いざとなってからでは遅いのかもしれない。