2020/06/22の以下の記事で「更新プログラムKB4559309が降臨」すると、Windows 10 のMicrosoft Edgeが新Microsoft Edgeに置き換えられる事を知った。レジストリーを書き変えるというオタク的な工事を行う事で降臨を阻止できるとの事だが素人には極めて困難である。同様に「Windows 7 及び 8.1 でも更新プログラムKB4567409が降臨すると新Microsoft Edgeが配信される」との事である。ついに「Chromium」ベースの新しい「Microsoft Ed...
- ついに「Chromium」ベースの新しい「Microsoft Edge」への移行が本格化? 全画面の案内も - やじうまの杜 - 窓の杜(20/06/22)
- Microsoft、Windows 7 SP1/Windows 8.1にも新しい「Edge」を自動配信 - 窓の杜(20/06/24)
※新Microsoft EdgeのWindows 7/Server 2008 R2対応は、2021年7月15日まで。 - Windows7 / 8.1にKB4567409ことChromium版Microsoft Edgeが配信 | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z(20/06/19)
新しい「Microsoft Edge」が勝手に「Google Chrome」や「Firefox」からデータを抜き取る? - やじうまの杜 - 窓の杜(20/06/30)
この問題に対し、海外のWindows専門ブログ“Windows Central”がMicrosoftへ問い合わせたところ、以下のような回答が得られたとのこと。
新「Edge」は確かに他のWebブラウザーから勝手にデータをインポートしますが、[インポートしないで続行]オプションを選択すると、インポートされたデータは破棄されるそうです
- Microsoft Edgeのスパイウェア風強制インストールに批判高まる - ソフトアンテナブログ(20.07.03)
新Microsoft Edgeが公開(20/01/15)される以前に先行して手動インストールした俺の環境では如何なことになっているのだろうか。 俺的には無断抜き取りされても殊更の憤慨は無い。そもそも、好むと好まないに関わらず、Windowsを使う以上は新Microsoft Edgeが付いてくるのだから致し方ない事だ。
これから新Microsoft Edgeにアップデートする人で無断抜き取りを嫌う人は[インポートしないで続行]オプションなる方法を研究して行うしか逃れる道は無い。
新Microsoft Edgeはアップル系パソコンでも使えるが、既にChromeやFirefoxを利用している環境に新Microsoft Edgeを追加インストールした場合に、同様の無断抜き取りが行われるのかは不明である。
関連記事:Microsoft Edge情報 / 新Edgeの自動配信は? / Edge Updateとは? / ブラウザ導入状況:5 / エッ、新Microsoft Edge / 新Edgeの自動配信は?-2
- 「Microsoft Edge」のリリースが2週間停止 - 窓の杜(20/07/06)
“Dev”、“Beta”および“Stable”チャネルのリリースを今後2週間停止。7月13日の週には通常のリリーススケジュールに戻る。現在v83.0.478.58 - Microsoft、KB4559309によってWindows 10が遅くなる不具合を認識 - Edgeチームが問題の解明へ - ソフトアンテナブログ(20/08/05)