今年最初のCリリースが出そろう ~Windows 11 バージョン 22H2向け「KB5022360」が公開/「.NET Framework」のプレビューパッチの配信方法が変更、IMEの問題も修正へ 米Microsoftは1月26日(現地時間)、「Windows 11 バージョン 22H2」向けのプレビュー更新プログラム「KB5022360」を公開した。2023年1月のプレビューパッチがこれで出そろったことになる。 「.NET Framework」のプレビュー更新プログラムの配信方法を変更。...
今年最初のCリリースが出そろう ~Windows 11 バージョン 22H2向け「KB5022360」が公開/「.NET Framework」のプレビューパッチの配信方法が変更、IMEの問題も修正へ
米Microsoftは1月26日(現地時間)、「Windows 11 バージョン 22H2」向けのプレビュー更新プログラム「KB5022360」を公開した。2023年1月のプレビューパッチがこれで出そろったことになる。
「.NET Framework」のプレビュー更新プログラムの配信方法を変更。上記記事の添付解説図はWindows 11用であり、10では下図のとおりで異なっている。類推すれば、この解説は11用だけのことかも知れない。次期に向けて注目。
今後は「設定」アプリの[Windows Update]-[詳細オプション]-[オプションの更新プログラムを表示]セクションに表示されるようになる。
23/02/01追記、02/01に「.NET Framework」向けの定例外(Out-of-Band:OOB)の更新プログラムとして「KB5023366」 (KB5023322)を手動でインストールしたが[オプションの更新プログラムを表示]セクションに表示されなかった。

「Windows 10 バージョン 20H2」および「Windows 10 バージョン 21H2」向けのCリリースは3月から提供されなくなるとのこと(セキュリティパッチであるBリリースは継続)。Windows 10でCリリースが配信されるのは、最新版の「バージョン 22H2」のみとなる。