無無無庵2

(むさんあん)、思考が無く.躰が無く.心が無く

トキメキ団塊親父のセカンド・ステージ.退職爺のボケ封じ

日本語入力IMEの再考-2

マイクロソフトの「Microsoft IME」は相変わらず不具合が出るようだ。Windows11 22H2の漢字変換に不具合。正常に変換されない | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z(23/01/10)Microsoftは、Windows11 バージョン22H2において、文字の変換が正常に行われない不具合が発生していることを発表しました。日本語や中国語、韓国語などのマルチバイト文字セットの言語で入力する際、文字の変換が正常に行われない場合があります。 退職し...

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マイクロソフトの「Microsoft IME」は相変わらず不具合が出るようだ。

Windows11 22H2の漢字変換に不具合。正常に変換されない | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z(23/01/10)
Microsoftは、Windows11 バージョン22H2において、文字の変換が正常に行われない不具合が発生していることを発表しました。日本語や中国語、韓国語などのマルチバイト文字セットの言語で入力する際、文字の変換が正常に行われない場合があります。
 
退職してから、このパソコンを使い出して以来、暇人は標準装備の「Microsoft IME」と無料の「Google 日本語入力」との間で揺れ動いてきた。「Microsoft IME」は捨てて「Google 日本語入力」へ乗り換えしよう等と色々と迷う中で、基本的にディスク容量を使いたくなかったため標準装備の「Microsoft IME」を利用してきた。

しかし、不具合が修正されたというWindows 10 v22H2の「Microsoft IME」の辞書変換も期待したほどでは無い事が判ったので、重装備の「Microsoft IME」から「Google 日本語入力」に乗り換えることにしよう。同ソフトは日本語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語などがあるそうだが、やる気を察せない。とは言うものの、「Microsoft IME」を完全にアンインストールできないらしいから、ディスク容量の節約にはならないようだ。

「Google 日本語入力」をインストールした

Google 日本語入力 v2.28.4650.0。22/08/10時点と変わらず。
スクリーンショット 2023-01-10 163908
バージョン履歴
  1. 23/01/10、GoogleJapaneseInput-2.28.4650.0+24.10.9

「ばーじょん」と入力して変換キーを押すと変換候補にバージョンが表示される。

Microsoft IMEを削除した

削除と言うよりは無効化と言うべき方法である。なお、グレードアップが行われると復活することがある。その場合、この操作をまた行う必要がある。MS-IMEを再び利用できるようにすることもできる。

23/01/10時点のバージョンは以下のとおり。
MS-IMEのバージョンを知る」【C:\Windows\System32\IME\IMEJP\imjpuexc.exe】のプロパティ。Google 日本語入力をインストールした時点で、製品バージョンは(日本語入力IMEの再考.22-07-16)時点と変わらずv10.0.19041.844であるが、更新日時は(2021/04/09 22:57) ⇒ 2022/09/08 12:07 に更新されている。
20230110154817
日本語ローカル エクスペリエンス パック」は削除できないようだ。

改めて気がついたが、いずれもダークモードにならない。マズイんじゃない

過去の日本語IME関係記事

日本語入力IMEの再考 / 待ち遠しい、MS-IME改 / 暇人が悩む日本語入力-2 / 日本語入力をGboard / 暇人が悩む日本語入力 / 日本語入力IMEを再設定 / ブラウザ&日本語入力 / Google日本語入力を導入 / ご教授を御願いします / 日本語入力の設定変え / Google日本語入力が不調 / パソコン彼是20180528 / Office 2010削除 / 既定のIMEをGoogleに / Office 2010から乗り換え / オフィスソフト変更を思案 / 日本語入力システム変更

23/01/11追記

結局は元に戻り、「Microsoft IME」を復活させ、「Google 日本語入力」を削除。

23/02/18追記

MS-IMEのバージョンを知る」【C:\Windows\System32\IME\IMEJP\imjpuexc.exe】のプロパティ。23/02/16のW11 v22H2にグレードアップ時でv10.0.22621.1(更新日時:20122/05/07 14:20)。直前のW10 v22H2時はv10.0.19041.844(更新日時:2021/04/09 22:57)であった。
20230218135316
過去記事:暇人が悩む日本語入力 / 新Edgeでの日本語入力 / 暇人が悩む日本語入力-2
「カーソル飛び」修理 / 「カーソル飛び」修理.2

Process Monitor.学

Process Monitor(プロセスモニタ)は「Windows Sysinternals」にも収録されているが、リアルタイムの監視機能しか無く、過去ログを見ることができないようだ。しかし、過去ログを収録する方法が解説されているので、メモ。(関連記事:Windows用Utilities.学 / Autoruns:学 / Process Monitor.学)過去ログを収録する方法Process Monitorのログを採取する方法 | Knowledge BaseProcess Monitor ログの採取手順 | Japan Developer Sup...

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Process Monitor(プロセスモニタ)は「Windows Sysinternals」にも収録されているが、リアルタイムの監視機能しか無く、過去ログを見ることができないようだ。しかし、過去ログを収録する方法が解説されているので、メモ。
(関連記事:Windows用Utilities.学 / Autoruns:学 / Process Monitor.学)

過去ログを収録する方法

Microsoftの説明

無料プロセス・サービス管理ソフト一覧 - フリーソフト100


参考

「IE」の互換モード.学

2023年2月の Edgeのアップデート(02/10) or Windowsのアップデート(02/15) で「Internet Explorer 11」が消える(関連記事:IE 11.全滅するのでは⁉️ / IE 11の生き残りが / IE 11がしぶとい / 「Firefox」のUA文字列)。🔰偶々「はてなブログ」を覗いたところ、提供のテンプレートに以下の記述があった。<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=7; IE=9; IE=10; IE=11" />これまでは然程気にも掛けなかったのだが、「...

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2023年2月の Edgeのアップデート(02/10) or Windowsのアップデート(02/15) で「Internet Explorer 11」が消える(関連記事:IE 11.全滅するのでは⁉️ / IE 11の生き残りが / IE 11がしぶとい / 「Firefox」のUA文字列)。
🔰
偶々「はてなブログ」を覗いたところ、提供のテンプレートに以下の記述があった。
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=7; IE=9; IE=10; IE=11" />
これまでは然程気にも掛けなかったのだが、「IE」が消える時期と重なって、学習した。要するに、「IE」の互換モードを指定するための御呪いということらしい。

なるほどということで、このブログのテンプレートを見直したところ、以下の記述也。
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
なお、レンタル社が御仕着せのlivedoorは上記と同じ。
楽天・ Blogger・seesaa は記述無し。
「gooブログ」では、以下の記述也。
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=Edge,chrome=1">
これは「IE=edgeが効かない場合の対処法 | USEFuL NOTES(15.10.22)」とのことだ。しかし、「X-UA-Compatible」は不要【IE表示崩れの原因】 | シュマリ(20.11.26)によれば、『「chrome=1」の記載は既に不要となっている。Google Chrome Frame用の記載だったが、既にサポートが終了している。』とのこと也。
🤔
「IE」が消えようとする今、互換モードについて考えるのも如何なものかもしれない。いっそ、記述しないのも一考かも。WordPress では "X-UA-Compatible" の記述は無い。

📌IE対策の「X-UA-Compatible:IE=edge」は必要か? | バグ取りの日々(20/12/06)
大いに参考になった。以下に、記事の一部を無断引用。
※IE11で「IE=edge」を指定するとIE11で表示します。
 重要なのは、「IEの最新で表示する」です。
 Windows10のEdgeがインストール済みの環境でも、IE11で表示されます
『あくまでIEでの互換モードであるため、Edgeでは機能しない』とのことだ。よって「IE」が消えれば書く意味は無いと独断し、02/15のW10 v22H2の定期更改を以って本ブログのテンプレートから「X-UA-Compatible」のHTML記述を削除する所存也。但し、「gooブログのテンプレートの記述」が変わるか否かを様子眺めしよう。また、別件の問題が有るかも知れないので先生に質問しよう。
なお、『記載があっても問題はないのでわざわざ削除する必要はない』的な解説を多見するが、Microsoftが「IE」を除去した後には、この解説は如何変わるのか?。なお、
IEは、標準でイントラネットサイトを互換表示する設定となっているため、イントラネットのサイトで「X-UA-Compatible」指定なしの場合、IE7互換で表示しますただし、通常のパブリックサイトでは意識する必要はないです。

IE 11以降、ドキュメントモードは非推奨となった。