トランブ前大統領の機密文書持ち出しを責めるバイデン大統領だが、自らも同じ事をしているらしい。しかも、その書類はウクライナに関連する内容とも報じられている。オバマ氏が大統領の時代にウクライナのクリミア半島はロシアとの紛争があった。バイデン氏は当時の副大統領であった。この紛争、当時の日本では紙面を汚す程度の扱いでしかなかった。当時はアフガニスタンとタリバン程度しか話題には上っていない。そのアフガニスタ...
オバマ氏が大統領の時代にウクライナのクリミア半島はロシアとの紛争があった。バイデン氏は当時の副大統領であった。この紛争、当時の日本では紙面を汚す程度の扱いでしかなかった。当時はアフガニスタンとタリバン程度しか話題には上っていない。そのアフガニスタンからアメリカ軍の撤収を決めたのはトランブ前大統領であり、バイデン大統領はそれを実行したに過ぎない。
ウクライナでは反ロシア派の大統領から、路線の見えないゼレンスキー現大統領になった。露プーチン大統領は、この期にクリミア半島の領土権を明確化しようとしたのであろう。その気配を察知したバイデン大統領はプーチン大統領と会談とやらをしたが、得る物も無いままにプーチン大統領に舐められたということだ。
その段になって路線の見えなかったゼレンスキー大統領は、NATOへの加入等で西側に接近する考えを明確化し、西側がそれを支援する形で今のウクライナでの戦争に至るということだ。
このシナリオを作る為に、当時は副大統領であったバイデン氏が機密文書を持ち出している景色が見えるようだ。
日本では、トランプ大統領と仲良しであった安倍首相が、クリミア半島・ウクライナ共に話題にしていない。ということから空想を膨らませれば、この戦争は「プーチン大統領の夢を弄ぶことで大統領の地位を維持しようとするバイデン氏の世界」とも言えるのでは。岸田首相は、バイデン氏の世界に出る「東洋の打ち出の小槌」という役回り也。
バイデン氏のオフィスで発見された機密資料、ウクライナに関する情報も - 2023年1月11日, Sputnik 日本
米ワシントンにあるシンクタンクのオフィスで、バイデン米大統領が副大統領だった当時の機密文書が見つかった問題で、その中にはウクライナやイランに関する情報資料が含まれていたことが判明した。CNNが報じた。関係者によると、文書の日付は2013年から2016年までさかのぼる。
別の場所にも機密文書か、米報道 バイデン氏、さらに打撃
【ワシントン共同】バイデン米大統領の副大統領時代の機密文書が個人事務所に持ち出されていた問題で、NBCテレビは11日、別の場所からも機密文書が見つかったと報じた。内容や数は不明。関係者の話としている ...
ウクライナ
- 1991年、ソビエト連邦の崩壊に伴い独立して新たな国家ウクライナとなった。2004年、大統領選挙の混乱からオレンジ革命が起きた。
- 大統領選挙(2004年、2010年、2014年、2019年)
詳細は「2019年ウクライナ大統領選挙」を参照 - ウォロディミル・ゼレンスキー#大統領就任
2019年にウクライナの大統領に就任したゼレンスキーは2021年3月、クリミア半島の占領解除とウクライナへの再統合をめざす国家戦略を承認し、国際的な枠組み「クリミア・プラットフォーム」を発足させてクリミア奪還をめざす計画を進めていた。
2021年10月26日、東部の紛争地域で親ロシア派武装勢力への攻撃にトルコ製ドローンを初めて使用。親ロ派の後ろ盾のロシアは27日、紛争をエスカレートさせる恐れがあると警告していたが、攻撃動画を公開し、欧米がウクライナに苦言を呈する中、ゼレンスキーは29日、「領土と主権を守っている」と強気の声明を出した。年内に50機の購入計画に加え、翌年2022年2月3日にトルコ企業が開発した攻撃ドローンに関して、ウクライナでの生産を進めることでトルコ側と合意。要するに、現在も揉めているウクライナ東部は親ロシア派のウクライナ国民の暮らす地域であり、その地域を攻撃していたのは元々はゼレンスキー氏である。プーチン氏は親ロシア派のウクライナ国民を助けに来たという見方が正解と考える。したがって、ウクライナ東部に侵攻すれば良かったものを、なぜかベラルーシ共和国側から首都キエフを目指した事がプーチン氏の大間違いの始まりだったのだろう。まあ、プーチン氏にしろ欧米しろ、親ロシア派の人々に投げキッスで迎えられて3日で決着する見立てだったのだから、北から首都に入ろうとしたのは失敗であった。
ロシアは2022年2月24日にはウクライナへの侵攻を開始。同日、ゼレンスキーは「国民総動員令」に署名。
ウ国民は兎も角、ゼレンスキー氏はバイデン氏が祭り上げるような善人ではない。
ウクライナを侵攻したのはプーチン氏だが、侵攻されるように仕向けたのはゼレンスキー氏である。そして、それを有効に利用したのがバイデン氏である。何故か褒めて欲しがっているのが岸田氏で、バイデン氏に呼びつけられては欧州行脚に懸命だ。
2014年クリミア危機
アメリカ大統領
- ジョージ・ウォーカー・ブッシュ 2001年1月20日- 2009年1月20日
バイデン氏は、2008年大統領選挙でバラク・オバマ氏と並んで副大統領に当選。 - バラク・フセイン・オバマ2世 2009年1月20日- 2017年1月20日
バイデン氏は、2012年大統領選挙においても再選され、2期8年に渡って務めた。 - ドナルド・ジョン・トランプ 2017年1月20日- 2021年1月20日
- ジョセフ・ロビネット・バイデン・ジュニア 2021年1月20日- 現職
日本の首相
- 小泉純一郎 2001年4月26日- 2006年9月26日
- 安倍晋三 2006年9月26日- 2007年9月26日
- 福田康夫 2007年9月26日- 2008年9月24日
- 麻生太郎 2008年9月24日- 2009年9月16日
- 鳩山由紀夫 2009年9月16日- 2010年6月8日
- 菅直人 2010年6月8日- 2011年9月2日
- 野田佳彦 2011年9月2日- 2012年12月26日
- 安倍晋三 2012年12月26日- 2020年9月16日
- 菅義偉 2020年9月16日- 2021年10月4日
- 岸田文雄 2021年10月4日-(現在)
バイデン米大統領の元オフィスに最高レベルの極秘書類も=米報道 - BBCニュース
ジョー・バイデン米大統領がかつて個人的に使っていたワシントンのオフィスで見つかった政府文書に、最高レベルの極秘書類と指定されているものが含まれていると、米CBSが13日報じた。