無無無庵2

(むさんあん)、思考が無く.躰が無く.心が無く

トキメキ団塊親父のセカンド・ステージ.退職爺のボケ封じ

日本.戦争できる国なのか

ウクライナのゼレンスー氏は、7割超えの投票率で大統領に選ばれたそうだ。そして今、国民の考えは知らないが、戦争の先頭に立っているようだ。戦争をしない事を憲法に定めている日本では、何やら岸田という人が首相である。法的に、首相に開戦する事ができるのか知らないが..今、敵国が攻撃してきたなら、「国民の安全を守る」とかの大義名分の元に、誰に相談することもないままに、岸田首相の独断の元に開戦するのであろう。台...

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ウクライナのゼレンスー氏は、7割超えの投票率で大統領に選ばれたそうだ。
そして今、国民の考えは知らないが、戦争の先頭に立っているようだ。

戦争をしない事を憲法に定めている日本では、何やら岸田という人が首相である。
法的に、首相に開戦する事ができるのか知らないが..
今、敵国が攻撃してきたなら、「国民の安全を守る」とかの大義名分の元に、誰に相談することもないままに、岸田首相の独断の元に開戦するのであろう。

台湾防衛の代償──米死傷者1万人、中国1.5万人、日本も多大な犠牲 CSISが24通りのウォーゲームの結果を発表|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト(23/01/12)
中国の台湾侵攻は失敗する可能性が高いが、アメリカ及び日本を含むアメリカの同盟国にとって、それは「高い代償を伴う勝利」となるだろう──ワシントンに本拠を置くシンクタンクが24の机上演習用ウォーゲームでシミュレーションを行い、そんな予測を発表した。
 
日本政府もアメリカ側も、台湾で起きるかもしれない紛争解決に充って日本の南方の島での戦闘を想定しているかのごとき報道がなされている。しかし、日本本土が攻撃されるシナリオ..は作られているだろうが報道される事はないようだ。また、日本の損失については、全ての報道が物的数字だけで、人的数字は書いていない。それも自衛隊に関する数字だけだ。他国は死者数を書いているのに日本だけ書かないのは優しい政府の思いやりの報道統制ということか。
米有力シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)のシュミレーションは2026年の侵攻開始が想定されているとのことだが、3年先の武器まで加味したシュミレーションなのだろうか。その頃には、関係国は勿論、世界中の政治家TOPが変わるだろう。
少なくとも、日本の岸田氏は首相の座にはいないだろう..いて欲しくない。
また、どうせやるなら、北海道を攻められたシュミレーションもしてくれ。
核を搭載したミサイルは来ないというが、何だろうとシェルタも無い日本である。
日本の岸田首相が米バイデン大統領の差し金でG7の議長として欧米を取りまとめれば、結果として、東洋に戦闘が起これば、本来は見て見ぬふりで済むEUが、正当な立場で東洋に繰り出す口実を与えたということである。ペリー黒船の来襲、再び也。
いずれの国が勝とうとも、よりも、戦争は止そう

閑話休題
あなたは、或る日突然、岸田首相の号令で開戦することができるか。
開戦とは、日本が攻撃される事や、台湾の応援もあるかも知れない。
国会は、軍事費の捻出方法を論じる以前に、開戦の是非を論ずるべき也。
どのようにして開戦し、そして終戦するのか。じり貧で、玉砕は嫌だ
なんて青臭い事を言ったところで、日本を見る世界の評価は軍事大国也。

#岸田政権交代 #衆議院解散 #内閣総辞職

日本vs外国人.記者クラブ

日本人が世間に訴えたければ、世界に認めてもらうしかない。日本国内で何を言ったところで無意味である。「世界遺産になりたがる症候群」なんて考え方は、日本での認知だけではダメだということを、日本人は心得ているということなのだろうか。しかし、何かに付けては「日本が..」とか「日本こそ..」という負けん気めいた根性だけはあるようだ。とは言っても、文化面ではその根性は薄まってしまうようだ。その反面、世界が発信...

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日本人が世間に訴えたければ、世界に認めてもらうしかない。
日本国内で何を言ったところで無意味である。
「世界遺産になりたがる症候群」なんて考え方は、日本での認知だけではダメだということを、日本人は心得ているということなのだろうか。
しかし、何かに付けては「日本が..」とか「日本こそ..」という負けん気めいた根性だけはあるようだ。とは言っても、文化面ではその根性は薄まってしまうようだ。その反面、世界が発信した事は鵜呑みである。何も考えずに甘受する。

いずれにしても、日本国内で大声を出したところで、世界はおろか日本人にすら認めて貰えない事は周知の事実である。これは、報道するマスコミの体質に問題があるのだろうと見ていたが、こんな記事があった。

なぜ被害者たちは「日本記者クラブ」ではなく「外国特派員協会」を選ぶのか…国内マスコミが抱える根本課題 「記者クラブ」に頼る取材は行き詰まっている | PRESIDENT Online(23/01/02)
2022年12月、陸上自衛隊での性暴力を告発した五ノ井里奈さんの記者会見が外国特派員協会(FCCJ)で開かれた。上智大学の水島宏明教授は「旧統一教会元2世信者や、TBS元記者から性被害を受けた女性が会見を開いたのも同じ場所だ。背景には、記者クラブ体制の機能不全がある」という――。
 

公益社団法人日本記者クラブ
公益社団法人日本記者クラブは、以前は内閣府所管の社団法人だったが、公益法人制度改革に伴い、2011年4月1日に公益社団法人に移行した。

公益社団法人日本外国特派員協会
(英: The Foreign Correspondents' Club of Japan / FCCJ )は、日本に派遣されている外国報道機関の特派員及びジャーナリストのために運営されている、社団法人の会員制クラブである。日本国内で単に「外国人記者クラブ」と言えばこの日本外国特派員協会のことを指す。

日本記者クラブは、『新聞・通信・放送(在京外国メディアも含む)の報道機関による独立組織で、政府など公的な財政支援は受けていない』とのことだ。しかし、日本国内での恥ずべき内容を詳らかにしたい場合は「外国人記者クラブ」で狼煙を上げなければ、正確な情報発信してくれない実態があるようだ。