無無無庵2

(むさんあん)、思考が無く.躰が無く.心が無く

トキメキ団塊親父のセカンド・ステージ.退職爺のボケ封じ

03/20、KB5025175見送り

「Windows回復環境」(WinRE)のアップデートスクリプトを公開との事。【Windows 11便利テク】 PCの動作があやしいときに役立つ「Windows 回復環境」  更新やドライバのアップデートなどで、PCの動作が不安定になったときに役立つのが「Windows 回復環境」だ。自動的に起動する場合もあるが、手動で起動することもできる。また、USBの回復ドライブを使って起動することもできる。いざというときのために方法を確認しておくと安心...

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Windows回復環境」(WinRE)のアップデートスクリプトを公開との事。

【Windows 11便利テク】 PCの動作があやしいときに役立つ「Windows 回復環境」
 更新やドライバのアップデートなどで、PCの動作が不安定になったときに役立つのが「Windows 回復環境」だ。自動的に起動する場合もあるが、手動で起動することもできる。また、USBの回復ドライブを使って起動することもできる。いざというときのために方法を確認しておくと安心だ。
 

当該脆弱性は2023年1月セキュリティ更新プログラム(01/11、Win10 更新)で修正済みとの事だが、23/03/16にW11 v22H2にした俺の環境はどのような状況なのだろうか。
Windowsのストレージ暗号化技術「BitLocker」のセキュリティ機能をバイパスできるという脆弱性に対応するため、「KB5025175」をPowerShellスクリプトで公開したとの事。なお、「KB5025175」はMicrosoftカタログには無い。
「Windows回復環境」デバイス暗号化の回復キー(BitLocker 回復キー)と言う物を俺が使う事は無かろうと思うものの、アカウントが削除されるといった事態を想像すれば対応していても不味くはあるまい..ということで、これを実行したいと考えた。Microsoftでは、まだ対策を実施していないユーザに対して、KB5025175スクリプトを利用して早急に対処することを推奨しているとの事。

PowerShellスクリプトは次の2種類があり、実行しているWindowsの版によって使うスクリプトを選択する。
  • Windows 11を含むWindows 10 v 2004以降の版
    PatchWinREScript_2004plus.ps1 (推奨)
  • Windows 10 v1909 以前の版
    PatchWinREScript_General.ps1

しかし、俺のスキルではこのPowerShellスクリプトを実行できるか、極めて自信が無い。ということで、巷の声が聞こえてくるまでは保留することにした。

23/03/21追記

03/20に「私のPC自作部屋」に質問・依頼したが、03/21朝、以下の解説を見て取り下げた。俺のスキルでは無理であろう。

この脆弱性対策パッチはやっかいだ(WinRE.wimに対するオフラインパッチ)(23/03/20)
今年1月には、Windows 回復環境(WinRE) の脆弱性について追加手順が必要なことは公表されてたんですけど、その手順が面倒。今回、PowerShell スクリプトを用意したということで情報が更新されました。しかし、このスクリプト、安易にやってしまうといろいろと面倒なことになるかもです。手順の説明も不親切。
 
Windows回復環境」(WinRE)を使う場面に備え、別の方法で
いうことで、裏口入学のW11 v22H2も落ち付いた様子なので、回復ドライブの作成するべく、いつものUSBメモリを発注した。

整理事始め.カメラ

初めてのカメラは、小学校の修学旅行で秋田市から函館に行った際に昭和新山の裾野にあったアイヌのコタン村の観光地で買った。東京の日本橋消防署勤めの頃に蛇腹カメラを買った親父の影響だったのだろう。コンタックス製の蛇腹カメラは、司令部付きであった親父の御供で志那事変やらインパール作戦やらに出向き、当時の写真だけでもアルバムが50冊程度は有った。臨場感溢れるなかなかの写真が多く、中には戦死した人も含まれると思...

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初めてのカメラは、小学校の修学旅行で秋田市から函館に行った際に昭和新山の裾野にあったアイヌのコタン村の観光地で買った。東京の日本橋消防署勤めの頃に蛇腹カメラを買った親父の影響だったのだろう。コンタックス製の蛇腹カメラは、司令部付きであった親父の御供で志那事変やらインパール作戦やらに出向き、当時の写真だけでもアルバムが50冊程度は有った。臨場感溢れるなかなかの写真が多く、中には戦死した人も含まれると思われ、行く行くは、どこぞに寄贈したいと思ったアルバムであった。
しかし、親父の死後、諸々の手続きに駆け回っていた或る日、母がすべてゴミとして市の清掃業者に出してしまった。後の祭りを叱っても致し方なく黙したが、親父の怒りなのか、アルバム整理が終わっ途端に骨折するというオマケがついた。
過去記事:カメラと鏡 / カラーフィルムの話 / カメラと鏡 / 写真の整理でも / パンツ(ズロース)見えた
 
そんな蛇腹カメラは、敗戦後に暮らした秋田県の鹿角郡で活躍した。当時に写真を撮ると言えば冠婚葬祭程度であり、個人でカメラを所有している人は少なかったようだ。というわけで、アチコチから御呼びが掛かったようだ。その蛇腹カメラの所有者の一人息子たる俺の写真は多かったらしい。
という事で、カメラが有環境で育った俺的には、小学校の修学旅行で多めの小遣いを持たせられた事で即座にカメラを買ったという次第である。
以降は、アルバイトをしてカメラを買う事を覚え、社会人になってからは買いまくり状態であった。しかし、そんなに保存する場所があるはずもなく、新しく買うと古い物を処分するという自転車操業的に使っていた。そうこうする内に、世の中はフィルム写真からデジカメ写真へと移り、携帯電話の付録カメラでもマアマアの写真が撮れるようになってしまった。となると、それまでの新車追っかけはしなくなり、殆どは携帯電話の付録カメラで間に合わせるようになった。

退職間近になった頃に始まった視力低下も手伝って、ファインダを覗いて写真を撮るのが辛くなり、数少なくなった保有カメラ(カメラ利用歴)の処分を考えながら実行しないままで今に至る(カメラの断捨離)。
(21/07/12)にはガラケをスマホに変えたが、未だにスマホでの写真撮影には馴染んでいない。馴染んでいないながらもの使用経験からすると、どうせ写真を撮るのであれば、やはり専門のカメラの方が良かろうと思い始めている最近である。
いずれにしても、身辺整理を始めるには第一候補であろうカメラの処分だ。
とは言うものの、捨てる事が嫌いな女将は「カメラの処分」はソコソコの金になると思っているようだ。しかし俺は、手間賃にもなるまいと見ている。果たして..
古いカメラ達