無無無庵2

(むさんあん) - 思考が無く - 躰が無く - 心が無く

トキメキ団塊親父のセカンド・ステージ - 退職爺のボケ封じ

伝承したい事は石に彫れ

アフリカで生まれた猿が現在の人類共通の先祖であると庶民は知らされている。
その先祖が進化(?) して、歴史の中では "世界四大文明" を築いたと世界史は教える。

世界史には乗らないが、旧約聖書(創世記) では "ノアの箱舟" を表し、世界中に類似の大洪水伝説が残っている。
現代人が現れる以前に過去の人類が存在し、過去の人類は大洪水で絶滅したのかも知れない。
しかし、それらの出来事を現代人は知らない。

図書館の歴史によれば、紀元前7世紀のアッシリアの宮廷図書館の粘土板文書群の出土によって古代メソポタミア研究が大きく前進したとのことだ。 しかし、紙に記された文書の多くは火災で消滅し、現代には伝わっていない。
火災に合わなくとも、焚書坑儒など焚書の歴史が繰り返されてきた。


人類の記憶能力は大したことは無いようだ。

戦後70年と騒ぐが、開戦当時の事を記した文書が在るにも関わらず、今また戦争に至る道を進もうとしている。
日本人は、江戸時代や奈良時代の事を忘れてしまった。 ましてや、神武天皇の事などは、夢と言えるだろう。
西暦だってたかが2000年程度なのに、キリストが生まれた当時の出来事は忘れてしまった。


現在の日本人は、 「大震災の記憶を風化させない」 と力んでいるが、"江戸時代に発生した大震災" 等を忘れている事を認識したい。 語り人が絶えれば、何らかの記録文書が伝承するだろう。 しかし、
記録文書や写真等をコンピュータに入れたところで、核戦争でも発生すれば..隕石でも通過すればデジタルデータは雨霧散消するのだ。 日本の機能が集中する大都市が壊滅する日が近い事は噂に高いことだ。

あの大震災の後、我々は "江戸時代に発生した大震災" 等を伝えようとした先祖の記録を多数発見した。
それは、石に刻まれた文書が大半であったと聞く。


紙は燃える。 コンピュータも永遠では無い。 しかし、刻印された石が残る可能性は高い。
現代人の後に続く地球の支配者が、現代人と同じ伝達手段を用いるとは限らない。 コンピュータの残骸が未来に発見されても、ストーンサークルと同様に 何のために用いる物なのかは理解できないだろう。
ロゼッタ石に刻むことで、未来の生物にも 現代人が知り得た地球の歴史を伝えることができるだろう。
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3.11 東日本大震災から4年が経った。 被災地の復興とやらは遅々として進まない。
被災した建物などを、震災のシンボル ・ モニュメントとして残すとか残さないとかの議論も続いているとのことだ。

高額な工事費を使って、向後発生するかも知れない災害に対して 防げるかもしれない・人間の活動にも便利という中途半端な防波堤を作る事を構想してチンタラと進めているようだ。
また、高台を造成して そこに市街地を整備する構想の地域もあるとのことだ。
放射能汚染された土地に 除染とやらを行ってまでも、住み続けたいと願う人達がいるとのことだ。
色々となされているようだが、いずれも自己満足ということであろう。

故郷と呼び、あんなにしてまで拘って住みたい地域なのだろうか。 "先祖伝来の地" と言っても、たかだか三百年。
"奈良県の十津川村" の事例もある。 洪水被害の故郷を捨て "北海道の新十津川村" に一部住民が移住した。
コミュニティを維持したまま、地域ぐるみで新天地に移住した方が手っ取り早いと思うのだが...
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最終更新日 : 2021-01-01

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