(むさんあん)、思考が無く.躰が無く.心が無く

トキメキ団塊親父のセカンド・ステージ.退職爺のボケ封じ

パソコン利用歴

我輩がコンピューターという物に関心を持ったのは、昭和44年頃に「鑽孔テープ」による業務を与えられたことからだろう。 後から知ったことだが、鑽孔テープはミニコンピュータの入出力を行う為に利用したものらしい。
「ミニコンピュータ」なるものが如何なる物かも知らないまま、鑽孔テープなる物で計算結果が出るということに興味を覚え、コンピューターを学びたいと思ったのだ。
コンピューターを学ぶといっても当時の我輩の周囲にコンピューターを知る人はいなく、書店に出向いては 「コンピューター」 という書架を眺めていた。
しかし そこには FORTRAN とか、Pascalとかのプログラミング言語に関する書籍が並ぶばかりで、コンピューターさっぱりの我輩が求める内容ではなかった。
何度か書店に足を運ぶうちに、「マイコン」 とか 「ミニコン」 なる物が、我輩程度の知識でも遊べる物らしいということが判ってきた。

女将にねだりにねだって、やっと月賦で購入した物はシャープ製のポケコンだった。
BASICが使えたが、プログラムを保存できず記憶容量が小さかったことから、すぐに カセットテープ付のカシオ製に買い替えてしまった。 しかし、カシオ製は沖縄出張の際、沖縄の仕事仲間にねだられた事と 帰京旅費が足りなかったことから、売却することになった。
  • スマホ全盛の今では考えられないが、京浜急行の電車内でポケコンを弄っていたら 「生意気だ」 と言われ、喧嘩になったことがある。
  • この時代のポケコンは、すぐ後で発売された関数電卓にも劣る物だったと思う。
丁度その頃は、パソコンなる物が流行はじめだろうか?
パソコンが欲しいな~と思い、シャープ製をはじめ物色・検討し、BASICを使え当時流行っていたNEC製にした。


はじめて買ったパソコンがPC-8000シリーズであったか(?)、PC-8800シリーズであったか(?)は、記憶に定かでない。
当初買った物はプログラムを保存するのにカセットテープを利用したことから不便を感じて、5インチ・フロッピーディスクを内蔵した物に買い替えているので、NECのPC-8xxxは2台使用した。
  • BASIC・マシン語アセンブリ言語なんて~ものにはまり、挙句の果てには海賊版ソフトの販売店に出入りしていたっけ。
  • Microsoft Multiplan や Lotus 1-2-3 という表計算ソフトが現れ、BASICを用いてプログラムを組むことにバカらしさを感じ始めていた。 
  • 多数のワープロソフトが発売され、パソコンでもワープロができるようになった。 しかし、会社ではOASYSワープロだった為、OASYSも購入した(通算2台)
  • 会社にてデーターベースを構築。手作業管理していた設備状況の一元管理を図る。
  • モデムを購入し、パソコン通信を始めた。NIFTY-Serveを利用。
  • BASICという機種間互換性の無い言語に代り、機種を問わずに互換性があるとの歌い文句でMS-DOSが発売。
MS-DOSを利用したくなり、PC-9801VMに買い替え。 ※PC-9800シリーズ
  • 会社の担当部内にて、OA育成担当を任じられる。 この為、パソコンの新機種研究をするとともに、追っかけで買い試す立場になっちまった
  • 会社パソコンとの整合を図る為、ハードディスクを同梱した8インチ外付けフロッピーディスクドライブを購入。  Windows 3.0  ⇒  3.1
Windows 95 のリリースに伴い、PC98-RA(たぶん)に買い替え。
  • DoCoMo ノートタイプ を購入。(通算2台)
  • IBM ThinkPad を購入。(通算2台)
  • 「パピルス」というオフィスソフトを愛用。 「パピルス」はMicrosoft Officeに負け、今は無い。
  • 会社の担当部内のホームページを開設。
  • ISDNにより、インターネットを始める。プロバイダは、OCN
  • IBMホームページ・ビルダーにより、普通のホームペーシを開設。
  • 普通のホームペーシ ⇒ XOOPS に乗り換え。
その後、Windowsの進化と転居に併せて、VALUESTARに買い替え。(通算2台)
  • 会社でのOA関係業務から足抜けし、趣味としてのみパソコンを利用。
  • インターネット接続には鎌倉CATVを利用。しかし、FAX用に ISDN 利用は残置。
鎌倉市 ⇒ 野々市市 転居に併せて LaVie S (Windows 7) に買い替え、現在に至る。
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