(むさんあん)、思考が無く.躰が無く.心が無く

トキメキ団塊親父のセカンド・ステージ.退職爺のボケ封じ

リベルサス錠.初見参

01/19の糖尿病定期通院の検査値HbA1cは8.3であった。
ということで前回(11/10)に続き、インスリン注射に切り替えるのと指導入院の話も出たが辞退。代わって薬を取り替えられた。帰宅後、昔のデータを見たら本日のHbA1c 8.3よりも高い検査値があった。20/10/28は8.4であったが次の20/12/23では7.5に下がっている。

それから考えれば、慌てふためいて薬を変える必要性に疑問を抱いた。また、薬効を調べたところ、これまでの「ジャヌビア 50mg」に比べれば新しい「リベルサス錠3mg」は副作用が多い。特に『糖尿病網膜症』が大いに気掛かりである。
ということで、電話にて問い合わせ。要するに「急激に血糖値が下がる可能性がある。その際に糖尿病網膜症を起こす場合がある。が、投薬量の調整により対処できる」的なことである。危ないな~
俺が現在のような眼になったのは鎌倉に転居間もない平成20年・60歳頃である。一念発起して真面目に糖尿病の治療をしていたのだが、或る日担当医が開業する事になり病院を去ることになり、転院しろということになった。近場の町医者で診察を受ける事数度、看護師がビニール手袋をせず素手で採血することが嫌になり元の総合病院で治療を受けたいと願い出た。復院するに際し担当医となった内科のエライ医師がインスリン注射での治療が付けた条件であった。インスリン注射は、受け始めたが最後で死ぬまで止められないと評判の治療法である。躊躇する俺に「数ヶ月ほどだけ実験的に」という但し書きつきでインスリン注射を始めた或る日、『糖尿病網膜症』が悪化した。糖尿病の治療と同時に診療を受けていた同じ総合病院の眼科医が曰く「急激に血糖値が下がった事が原因」とのことである。あれ以来、大宮⇒現在とレーザ治療の世話になった。今また災厄が繰り返されるのだろうか。
とは言うものの、以前に今の眼科医が曰く「もう打つ隙間が無くレーザ照射しているので、出血する事は無い」。しかし、直進するレーザ光では照射できない影部ではなんとも ⁉️
WikiPedia:糖尿病網膜症より抜粋引用
HbA1cが極めて高い場合、HbA1c 8.0%までは速やかに下げても良いが、それ以後はゆっくりと経過をみながら血糖値を下げて行く必要がある。急速で厳格な血糖値の低下によって逆に低血糖の発生や網膜症の進展・増悪をきたす場合があるためである。高血圧は高血糖に次ぐ網膜症のリスク要因である。初期の頃は無症状で経過することが多い。徐々に眼底出血黄斑浮腫が生じ視力低下、変視症を認めるようになる。硝子体出血や広範囲な眼底出血を伴うと飛蚊症や急激な視力低下を示す。新生血管緑内障に陥ると眼痛、不可逆的失明眼球癆(眼球萎縮)を示すことがある。
ということで、「ジャヌビア 50mg」⇒「リベルサス錠3mg」に代わるが、「メトグルコ錠250mg(一般名」を朝と夕に2錠づつは変更無い。低血糖に注意
20220120095922

2022服用している薬」を新調した。
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