“新型のサイバー兵器” 忍び寄る破壊型ウイルスの脅威… | NHK
ロシアによるウクライナへの侵攻を巡ってサイバー空間でも激しい戦いが繰り広げられている。サイバー攻撃を受けたウクライナの機器から見つかったコンピューターウイルスを解析すると、極めて破壊力が高くシステムを根本から壊してしまう可能性がある新型のウイルスであることがわかった。
パソコンの画面に表示されたギフトボックスのようなアイコン。これが新型のコンピューターウイルスだという。ファイルを開いて感染させる。一見、何も変化がないように見える。COVID-19ワクチンではないが、3回うったら大丈夫かしらんね~
■感染すれば「再起不能」に・・・ ウクライナでのサイバー攻撃に使われた新型のコンピューターウイルス「HermeticWiper」。
1. 感染上記、NHK記事より2. 約30分後に・・・ 勝手にシャットダウンして再起動
3. OSが動かず・・ 画面が再び立ち上がっても基本ソフト=OSが止まったまま
コンピューターを起動するための重要なプログラムを収める「ブートセクタ」と呼ばれる記憶領域などを破壊。感染すれば、そのパソコンは二度と使えなくなる。
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