この記事は「ブラウザ.ファイル容量.学」の続き
現在のMicrosoft Edgeは、Internet Explorerの後継としてWindows 10と共にEdgeHTML版が2015年に公開された。その後Chromium版を正式版に変更するという交代劇があり、2020年1月15日現在の物「Chromium Edge」が正式公開され、「レガシEdge」は消滅した。俺は、正式公開以前の2019年冬に「レガシEdge」を手動でアンインストールし、当時は正式版では無かった「Chromium Edge」を入れた過去がある。
そのせいなのか、「Edgeが収録されているフォルダ」がゴチャゴチャしているように思える。しかしこれは、俺の勝手な思い込みで正常なのかも知れない。

「レガシーEdge」は2021/03/09でサポート終了しており、Windows 10 v20H2以降は最初から搭載されていない。
ということで、「レガシEdge」の残骸を掃除するために、「Microsoft Edge をアンインストールして再度インストールする」ことにした。
このような工事に関する解説は少なくなかったが、馴染みの解説を利用する。

上の解説の呪文を実行し、「Microsoft Edge」と「Microsoft Edge Update」は消えたが、「Microsoft Edge WebViiew2 Runtime」なる物は消えなかった。よって、これを手動で削除した。しかし、目的としたゴチャゴチャしている「Edgeが収録されているフォルダ」は思いのほか綺麗にはならなかった。
更には、「アプリと機能」で「Chromium Edge」のアイコンが有った位置に、下図のアイコンが出現する。これの詳細を開いてみると(44.19041.1266.0)バージョンから推定するには「レガシEdge」の物であると推察した..ということで、俺のスキルでは判らない。しかし、下記(参考)によれば「Chromium Edgeを削除するとレガシが復活ゾンビして「青いボックス」アイコンだけが表示される模様」也。これで普通らしい。


この復活ゾンビ「青いボックス」アイコンは、[設定]の[既定のアプリ]で[既定のブラウザ]を設定する際に表示されるアイコンと同じ物だ。2つ表示されるというのはバグだな。マイクロソフトは、レガシEdgeを完全に消去する(見せない)設定をすべきだ。

「Microsoft Edge Web ブラウザーをダウンロード | Microsoft」より、DLLし新しくMicrosoft Edgeを入れたが、「Microsoft Edge」と「Microsoft Edge Update」はインストールできたものの、「Microsoft Edge WebViiew2 Runtime」なる物はインストールできなかった。よって、これの身分を調べた。結果、それらしい解説は少なくないが具体的なDLL方法が示された記事には遭遇しなかった。
結局は、22/04/28午後に、本作業を始める直前に行った「システムの保護」バックアップを用いて、作業前の状態に復元した。これにより、「Microsoft Edge Update」も戻った。

これにて、本件は一件落着とする。もう弄らない😓
22/04/29付けでEdgeはv101.0.1210.32になったが、その前04/07ではv100.0.1185.36であった。WebViiew2と関連しているものと推測。すなわち、近い内にWebViiew2もv101になるだろう。


関連記事:Microsoft Edge情報 / 新Edgeの自動配信は? / Edge Updateとは? / エッ、新Microsoft Edge / 新Edgeの自動配信は?-2 / Edgeの再インストール / WebView2 Runtime.学
23/02/16、Windows 11にした。それを以って、「Microsoft Edge
Update」「Microsoft Edge WebView2 Runtime」の更新履歴追い掛けは取り止める。
23/03/13、「📌OS絡み?、Update履歴」にて更新履歴追い掛けをすることにした。
しかし、改めて考えれば
Chromeを撤去する事を考えたが、むしろMicrosoft Edgeの関連プログラムや、フォルダの類、の方が多い。荒療治になるかも知れないが、Microsoft Edgeを全部アンインストールしてみる方が、行うべき工事なのかもしれない。旧のEdgeHTML版のEdgeの残骸があるかもしれない。現在のMicrosoft Edgeは、Internet Explorerの後継としてWindows 10と共にEdgeHTML版が2015年に公開された。その後Chromium版を正式版に変更するという交代劇があり、2020年1月15日現在の物「Chromium Edge」が正式公開され、「レガシEdge」は消滅した。俺は、正式公開以前の2019年冬に「レガシEdge」を手動でアンインストールし、当時は正式版では無かった「Chromium Edge」を入れた過去がある。
そのせいなのか、「Edgeが収録されているフォルダ」がゴチャゴチャしているように思える。しかしこれは、俺の勝手な思い込みで正常なのかも知れない。

「レガシーEdge」は2021/03/09でサポート終了しており、Windows 10 v20H2以降は最初から搭載されていない。
ということで、「レガシEdge」の残骸を掃除するために、「Microsoft Edge をアンインストールして再度インストールする」ことにした。
このような工事に関する解説は少なくなかったが、馴染みの解説を利用する。
Microsoft Edge をアンインストールして再度インストールする方法
Microsoft Edge は通常の手順ではアンインストールできません。予期せぬトラブルに見舞われた際には困ります。今回は「Microsoft Edge をアンインストールして再度インストールする方法」を紹介します。
cd "C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\100.0.1185.50\Installer"
setup.exe --uninstall --system-level --verbose-logging --force-uninstall

上の解説の呪文を実行し、「Microsoft Edge」と「Microsoft Edge Update」は消えたが、「Microsoft Edge WebViiew2 Runtime」なる物は消えなかった。よって、これを手動で削除した。しかし、目的としたゴチャゴチャしている「Edgeが収録されているフォルダ」は思いのほか綺麗にはならなかった。
更には、「アプリと機能」で「Chromium Edge」のアイコンが有った位置に、下図のアイコンが出現する。これの詳細を開いてみると(44.19041.1266.0)バージョンから推定するには「レガシEdge」の物であると推察した..ということで、俺のスキルでは判らない。しかし、下記(参考)によれば「Chromium Edgeを削除するとレガシが復活ゾンビして「青いボックス」アイコンだけが表示される模様」也。これで普通らしい。


この復活ゾンビ「青いボックス」アイコンは、[設定]の[既定のアプリ]で[既定のブラウザ]を設定する際に表示されるアイコンと同じ物だ。2つ表示されるというのはバグだな。マイクロソフトは、レガシEdgeを完全に消去する(見せない)設定をすべきだ。

「Microsoft Edge Web ブラウザーをダウンロード | Microsoft」より、DLLし新しくMicrosoft Edgeを入れたが、「Microsoft Edge」と「Microsoft Edge Update」はインストールできたものの、「Microsoft Edge WebViiew2 Runtime」なる物はインストールできなかった。よって、これの身分を調べた。結果、それらしい解説は少なくないが具体的なDLL方法が示された記事には遭遇しなかった。
- アプリと WebView2 ランタイムを配布する - Microsoft Edge Development | Microsoft Docs
- Microsoft Edge WebView2が一般公開
結局は、22/04/28午後に、本作業を始める直前に行った「システムの保護」バックアップを用いて、作業前の状態に復元した。これにより、「Microsoft Edge Update」も戻った。
本日04/29はMicrosoft Edgeの定期公開日である。
本記事を書いた後、Edgeを開いたところv101.0.1210.32に自動更新できた。
これにて、本件は一件落着とする。もう弄らない😓
参考 (以下の工事でレガシEdgeを削除できるかも) やらない
- 4月の月例更新プログラム、Windows 10からレガシー版Microsoft Edgeを削除 | スラド IT(21/04/17) ※更新プログラムをアンインストールするとレガシーEdgeが復活する
- Microsoft Edgeをアンインストールする方法(旧・新Edge) | lenlinoのガジェット(21/03/11)
- Microsoft Edgeをアンインストールする方法を解説! | Aprico(18/10/31)
Stable チャネルに関する Microsoft Edge リリース ノート | Microsoft DocsデフォルトのアプリでMicrosoftEdgeのレガシー残留物をアンインストールするにはどうすればよいですか?
昨日クリアインストールを行いましたが、写真に示すように、通常の1つと1つの青いボックスの2つのMicrosoftEdgeがあることがわかりました.Edgeをアンインストールしようとしましたが、通常のEdgeしかアンインストールされません.私はいくつかの調査を行いました.この青いボックスはレガシーversionが原因です.21H1にアップグレードすると消えるはずですが、私のものは存続します.私と同じ状況の人がたくさんいるのに、答えられないことがわかりました.誰かがこれを修正する方法を知っていますか?
その後。 「Microsoft Edge WebViiew2 Runtime」調べ
Microsoft Edge WebViiew2 Runtimeはアンインストールして良いのか?- Microsoft Edge WebView2ランタイム-それは何ですか?削除できますか? ▷IK4▷
- Microsoft Edge WebView2 と webView2 Microsoft 365 Apps - Deploy Office | Microsoft Docs
- アプリと WebView2 ランタイムを配布する- Microsoft Edge Development | Microsoft Docs
Windows 11ではデフォルトでシステムにインストールされる。 Windows 10・8.1・7では、特にOfficeアプリケーションと統合されたWebベースのコンポーネントを実行する目的で、最新バージョンのMicrosoftOfficeを使用しているユーザー向けに自動的にインストールされる。Windows 11でこのコンポーネントを削除する標準的な方法は無いが、古いバージョンのシステムでは、他のプログラムと同じように削除できる。ということで、MicrosoftOfficeを使用していない俺的には不要と推察するが、IMEへの波及が不明である。「EdgeWebViiew」は489Mbの容量だから削除する価値はあるが、情報不足につき、当分は放置する。現在、22/04/23付けでv100.0.1185.50。
22/04/29付けでEdgeはv101.0.1210.32になったが、その前04/07ではv100.0.1185.36であった。WebViiew2と関連しているものと推測。すなわち、近い内にWebViiew2もv101になるだろう。


22/04/30、「Microsoft Edge WebViiew2 Runtime」が
v101.0.1210.32に版upした。よって、このまま22/06/28追記
- Microsoft、Windows 10でも「WebView2」ランタイムの展開を開始 - 窓の杜
- Microsoft Edge WebView2 Control - Microsoft Edge Development - Microsoft Docs
- Delivering the Microsoft Edge WebView2 Runtime to Windows 10 Consumers - Microsoft Edge Blog
Microsoft Edge ドキュメント
Microsoft Edge WebView2 の概要 - Microsoft Edge Development | Microsoft DocsMicrosoft Edge ドキュメント - Microsoft Edge Development
開発者、IT 管理者、ブラウザー ユーザーのための Microsoft Edge 情報 (DevTools、Extensions、PWA、WebDriver などを含む)。
関連記事:Microsoft Edge情報 / 新Edgeの自動配信は? / Edge Updateとは? / エッ、新Microsoft Edge / 新Edgeの自動配信は?-2 / Edgeの再インストール / WebView2 Runtime.学
22/07/11追記
WizTree、をアンインスール23/03/13、「📌OS絡み?、Update履歴」にて更新履歴追い掛けをすることにした。
最終更新日時 :