「Apache OpenOffice」がMicrosoft Storeからも入手可能になったとのこと。
いずれも、ワープロソフトの「Writer」・表計算ソフトの「Calc」・プレゼンソフトの「Impress」・ドローソフトの「Draw」・データベースソフトの「Base」・数式エディターの「Math」の6つのソフトが梱包されている。Microsoft Office製品との互換の度合いや、ファイル形式などは不明だが、これからMicrosoft Officeから乗り換えを検討するのであれば有力候補と見る。過去記事:Office 2010削除
WikiPedia:OpenOffice.org / オフィススイートの比較 / OpenDocumentをサポートするアプリケーションの一覧
WikiPedia:SourceForge.net
「Apache OpenOffice」は現在のパソコンに付録してきた「Office 2010」を切り替える際に検討した無料のオフィススイートの1つである。結局のところ俺は「LibreOffice」に落ち着いたが、「Apache OpenOffice」は「LibreOffice」の兄貴分にあたるらしい。その家系は多いようだが、俺が「LibreOffice」の利用を決めた2016年頃はバージョンアップも少なかった。今年2022になってアップデートを始めたとのことだが、少し間が空き過ぎているように感じる。(WikiPedia:LibreOffice#Apache_OpenOfficeとの関係)「Apache OpenOffice 4.1.12」が公開 ~半年ぶりのメンテナンスリリース/Windows 10/11環境では「Microsoft Store」からも入手可能(22/05/09)
The Apache Software Foundationは5月4日(米国時間)、オープンソースのオフィス統合環境「Apache OpenOffice 4.1.12」を公開した。昨年10月以来のリリースだが、ここ最近は半年ごとのアップデートが守られているようだ。
- 「Apache OpenOffice」定番のオフィス統合環境 - 窓の杜
「LibreOffice」への移行は待った! ~「OpenOffice」がmacOS Big Surでクラッシュする問題は近日中に解決 - 窓の杜(21/01/08) - 「Apache OpenOffice 4.1.10」が公開 ~16年来の脆弱性を解決 - 窓の杜(21/05/06)
- 「LibreOffice」無料のオフィスソフト - 窓の杜
いずれも、ワープロソフトの「Writer」・表計算ソフトの「Calc」・プレゼンソフトの「Impress」・ドローソフトの「Draw」・データベースソフトの「Base」・数式エディターの「Math」の6つのソフトが梱包されている。Microsoft Office製品との互換の度合いや、ファイル形式などは不明だが、これからMicrosoft Officeから乗り換えを検討するのであれば有力候補と見る。過去記事:Office 2010削除
WikiPedia:OpenOffice.org / オフィススイートの比較 / OpenDocumentをサポートするアプリケーションの一覧
- 無料総合オフィスソフトウェア - Apache OpenOffice 日本語プロジェクト
- Apache OpenOffice の評価・使い方 - フリーソフト100
LibreOfficeは、本バージョンから「SourceForge」での提供も開始された。「LibreOffice 7.3.3 Community」が公開 ~「SourceForge」での提供も開始/テクノロジー愛好家やパワーユーザー向け無償オフィス環境
The Document Foundation(TDF)は5月5日(中央ヨーロッパ時間)、「LibreOffice 7.3.3 Community」を公開した。テクノロジー愛好家やパワーユーザーを対象とした「LibreOffice 7.3」シリーズの最新版で、80件以上の不具合とリグレッション(機能後退)が解決されている。
WikiPedia:SourceForge.net
フリーのオフィス統合環境「LibreOffice 7.2.7 Community」 ~v7.2系統はこれが最終版/約50件の修正で安定性が向上
The Document Foundation(TDF)は5月12日(中央ヨーロッパ時間)、「LibreOffice 7.2.7 Community」を公開した。安定性の向上を図ったマイナーアップデートとなっている。なお、「LibreOffice 7.2」シリーズは、今回のv7.2.7が最終版になる見込み。サポートは6月12日で打ち切られる。そろそろ「LibreOffice 7.3」シリーズへの移行を準備すべきだろう。
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