これまでも「トレンドマイクロ」という名前で不具合情報が取り上げられていた。
しかし、Windowsユーザとして思うに、今回のは酷い。
窓の杜では「トレンドマイクロ」として書かれているが、WikiPediaによれば「トレンドマイクロ」とはセキュリティソフトの「ウイルスバスター」シリーズの開発と製品販売を行う企業の名称である。
「Microsoft Edge」を脅威として誤検知する程度ならばまだしも、「レジストリが変更」されたなら素人では手出しできまい。セキュリティに携わる企業の自覚が欠落している。
しかし、Windowsユーザとして思うに、今回のは酷い。
誤検知した結果、「レジストリが変更されてしまう」のでは堪ったものではない。トレンドマイクロが「Microsoft Edge」を脅威として誤検知/レジストリが変更されてしまうことも
(株)トレンドマイクロは5月2日、同社製品で「Microsoft Edge」の誤検知が発生していたことを明らかにした。原因調査を行なうとともに、一時的な回避策とレジストリの復元方法を公開した。
窓の杜では「トレンドマイクロ」として書かれているが、WikiPediaによれば「トレンドマイクロ」とはセキュリティソフトの「ウイルスバスター」シリーズの開発と製品販売を行う企業の名称である。
日本国外では「Trend Micro Internet Security」「PC-cillin Internet Security」などの名称を使用している。とも解説されているから、同義語なのかもしれない。いずれにしても、「トレンドマイクロ」という名前での不具合発表は少なくない。『創業はアメリカだが、現在の本社は東京都にあるため日本企業と表記されることが多い』とのことであるため、日本国内での不具合発表の場面が多いように見えるのかもしれないが、同業他社に比べて目立つ。
「Microsoft Edge」を脅威として誤検知する程度ならばまだしも、「レジストリが変更」されたなら素人では手出しできまい。セキュリティに携わる企業の自覚が欠落している。
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