(むさんあん)、思考が無く.躰が無く.心が無く

トキメキ団塊親父のセカンド・ステージ.退職爺のボケ封じ

まだ見ていない地獄絵図

なぜか最近では、死ぬと「天国」に行くという発想が多いようだ。
俺が子供の頃は、「天国」に行くではなく、「極楽」に行くとか「極楽往生」とか言われていたと覚える。しかし、「極楽」なんて言葉を耳にすることは殆ど無くなった。WikiPedia(天国)によれば「主としてキリスト教」に由縁すると思われる。片やWikiPedia(極楽)とは阿弥陀仏浄土で仏教に由縁すると思われる。

一方で「地獄」とは宗教を問わずにある概念で、複数の霊界(死後の世界)のうち、悪行を為した者の霊魂が死後に送られ罰を受けるとされる世界とされるらしい。
しかし、WikiPedia(地獄_(仏教))によれば
日本の仏教に拠れば、死後、すべての人間は三途の川を渡り、7日ごとに閻魔大王など十王の7回の審判を受け、最終的に最も罪の重いものは地獄に落とされる。地獄にはその罪の重さによって服役すべき場所が決まっており、焦熱地獄、極寒地獄、賽の河原、阿鼻地獄、叫喚地獄などがある。そして服役期間を終えたものは輪廻転生によって、再びこの世界に生まれ変わるとされる。
とのことで、善人だろうと悪人だろうとすべての人間は、一度は三途の川を渡って地獄に行き、そこで閻魔大王などの問診を受けて、極楽に行くか、地獄に残るかが決まるという算段だ。無信心の日本人の殆どは、死ぬと天国に行けるものと信じているらしい。そして、悪人は地獄に行くものだと。

地獄というものはどこの社会・宗教でもある概念のようだ。その中でも、日本人が考える地獄とは、地獄 (キリスト教)地獄 (仏教)八大地獄十六小地獄地獄草紙といった怖い景色が多いのだろう。閻魔とは冥界の王として死者の生前の罪を裁く神であり、地蔵菩薩の化身ともされている。これはキリスト教の大天使ミカエルが天秤を用いて、重い魂は地獄、軽い魂は天国にと裁くことにも似た立場なのかもしれない。

何故か死んだ後には戒名を貰って火葬され、カルシュームの遺骨として石の墓地に埋葬される多くの日本人が大事にしているらしき宗教は仏教というものである。仏教といっても宗派があるが、こと地獄についての教えは似通っているようだ。
すなわち、どんなに善人でも悪人でも、1度は地獄に行き、そこで閻魔大王の裁きを受ける。裁きの結果、極楽行きと地獄が決まるのが仏教の教えのようだから、死んだ途端に「天国へ..」なんて口走っていると、目的地不明のままに地縛霊になっちまうのでは
千の風になって 詩『Do not stand at my grave and weep』新井満氏の日本語訳
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません
👻
ダンテの『神曲』では地獄篇煉獄篇天国篇の3部から成る


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最終更新日時 :

コメント

拍手多数ですね

私も拍手を送りました。
最近とみに考えるようになりました。やはり歳ですね。
2023-06-08 18:15
千川爺 https://takaga.blogspot.com/URL
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呑兵衛あな

Re: 千川爺 様へ

極めて最近知ったのですが..
妻は「三途の川の渡し賃」として、『一文銭』を6枚『六文銭』としてもっているそうです。
女は偉いですね~。先を見ています。
その点、私は行き当たりばったりです
2023-06-08 19:17
呑兵衛あな https://nono634.blog.fc2.com/URL
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