室町時代の禅僧、一休は、満87歳に死去したとのこと。臨終の際の言葉は「死にとうない」であったと伝わる。
一休和尚でさえも死にたくないと言うのであれば、俗人は当然のように死にたくない。
しかし、「死にたくない」事と、「長生きしたい」事とは、似て非なる出来事だろう。
Withコロナとなったが、別に死神が退散したわけではない。しかし、5月以降は自費で検査と診療を行う事になった。「死にたくない」者は治療を受けたいだろうが、無い袖は振れないかもしれない。ガンなどの既知の病については医療保険があるが、COVID-19肺炎に適用する保険は未知である。結果、貧乏人は切り捨てられるのだろう。
一休和尚でさえも死にたくないと言うのであれば、俗人は当然のように死にたくない。
しかし、「死にたくない」事と、「長生きしたい」事とは、似て非なる出来事だろう。
Withコロナとなったが、別に死神が退散したわけではない。しかし、5月以降は自費で検査と診療を行う事になった。「死にたくない」者は治療を受けたいだろうが、無い袖は振れないかもしれない。ガンなどの既知の病については医療保険があるが、COVID-19肺炎に適用する保険は未知である。結果、貧乏人は切り捨てられるのだろう。
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