(むさんあん)、思考が無く.躰が無く.心が無く

トキメキ団塊親父のセカンド・ステージ.退職爺のボケ封じ

わからない、貴乃花

暮れ近くなって、聴くに堪えないような歌声のCMが流れている。
ふるさと納税の「ふるなび」の宣伝らしいが、歌が鼻に付くだけで内容不明也。
ヘタッピーな歌い手は「貴乃花」とのことだ。

貴乃花 光司 (第65代横綱)が、10月29日(土)から放映開始のふるなび新TV-CMに、出演。思わぬ珍客来店で、ふるなび屋店主も驚き!?マイペースで可愛い珍客に注目!(22/10/28)
株式会社アイモバイルのプレスリリース(2022年10月28日 13時30分)貴乃花 光司 (第65代横綱)が、10月29日(土)から放映開始のふるなび新TV-CMに、出演。思わぬ珍客来店で、ふるなび屋店主も驚き!?マイペースで可愛い珍客に注目!
 
「貴乃花」と言えば、大横綱から貴乃花部屋の親方(師匠)になり、某事件がきっかけに角界を去った。それにも関わらず、未だに「貴乃花」を名乗ることを訝しく思った。
学習すると、『角界で代々伝えられていた四股名 (襲名したものは、出世名と呼ぶらしい) を現役で名乗った場合は引退とともに返なければならないが、自分だけの名前は引退後も使える』のだそうだ。ちなみに、「貴乃花」の一般で言う「姓」の部分だけでは四股名ではなく、本来は「姓+名」までが四股名とのことだ。すなわち、「貴乃花光司」が四股名とのこと也。

なるほど。その目で眺め直すと、現「貴乃花光司」氏は随分と改名している。
昭和63年3月 貴花田
平成5年3月 貴ノ花
平成6年11月 貴乃花
平成15年3月 一代年寄 貴乃花
そして、相撲部屋の名は「貴乃花部屋」で、貴乃花親方であった。
大関であった彼の父の四股名は初代「貴ノ花(貴ノ花利彰)」であり、それを継いだ四股名ではないということだ。ちなみに、大関初代「貴ノ花」の兄であった大横綱は初代「若乃花(若乃花幹士)」である。そのため、3代目若乃花(若乃花勝)を名乗った貴乃花の兄の「花田虎上」は、引退とともに四股名を使えなくなったということ也。とは言うものの、四股名が「姓+名」なら、返すことはなかったようにも..まあ、「貴乃花」と名乗れる理由は判ったが、もう少し歌の練習をしろよ。失礼ながら悪声也。何ゆえにスポンサは、元横綱に歌を歌わせたのかね~
ふるなび公式チャンネル
横綱時代を含め、大相撲に疎い俺ですら知っていた貴乃花だが、今の姿を見ると浅ましさを感ずる。あの一家がバラバラになったのは..なんて思ったり。
宮沢りえ氏は結婚しなくて良かったと言うべきか。
現在、「貴乃花光司」の名前で相撲の普及活動を目的とする一般社団法人貴乃花道場の理事を務めているとのこと也。
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