(むさんあん)、思考が無く.躰が無く.心が無く

トキメキ団塊親父のセカンド・ステージ.退職爺のボケ封じ

「IE」を看取る

2023年2月の Edge v110 (02/10)  or Windowsのアップデート (02/15) で「Internet Explorer 11」が消える。以下に、消滅するまでの覚え。
(関連記事:IE 11.全滅するのでは⁉️ / IE 11の生き残りが / IE 11がしぶとい / 「Firefox」のUA文字列 / 「IE」の互換モード.学 / 「IE」を看取る

23/01/12 10時、書き始め

本日、Microsoft Edgeの定例更新があり、v109.0.1518.49 (公式ビルド) (64 ビット)と成る。しかし、囲む会の変動はなく、「23/01/11、Windows 10 v22H2の2023年01月定例累積更新」のまま。

囲む会の状況 (23/01/12時点)

  • 「Microsoft Edge WebView2 Runtime」は22/12/14に降臨したv108.0.1462.46、「Microsoft Edge Update」は22/10/19に降臨した v1.3.169.31で変わらず。
    関連記事:WebView2 Runtime.学2 / Edge Updateとは? / Edgeの再インストール
    01/21、「Microsoft Edge WebView2 Runtime」を手動でアップデートし。v109.0.1518.61にした。
  • 「Microsoft Bing Service 2.0」は降臨無し。(関連記事:Microsoft Bing Service.学)
  • Microsoft WebDriver (Microsoft Edge WebDriver) 関連記事:「XPSビュアー」.学
  • 『1月12日の週に公開される「Edge 109」以降、サポート終了となるWindows 7/8のWebアプリなどで使用されるWebview2の更新も止まる』との事であった為、Windows 10での挙動を楽しみにしたが、殊更の出来事は確認できていない。
  • [設定] ⇒ [アブリと機能] ⇒ [オプション機能の追加]で、「Internet Explorer 11」(285KB)が居る。なお、俺的には2020-06-06にIE 11からの完全脱却している。
20230113104416 20230113125038

Microsoft Edge v109 更新履歴

  1. 01/12、(v109) v109.0.1518.49
  2. 01/14、v109.0.1518.52
  3. 01/16、v109.0.1518.55
    何か知らんが、やたらと版Upするが中身は不明。たぶん、これが原因だろう。
    「Microsoft Edge」で印刷できない問題がまた発生か ~コミュニティに報告が相次ぐ - 窓の杜
    囲む会の変動は無い。
    版Upで、デスクトップに Edge のアイコンが再出現した。なんじゃらほい。消した
  4. 01/20、v109.0.1518.61
    本日また、版Upでデスクトップに Edge のアイコンが再出現した。消した
    Microsoft Edgeで印刷できない不具合が修正。バージョン109.0.1518.61にて | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z
    01/21、「Microsoft Edge WebView2 Runtime」を手動でアップデートし、v109.0.1518.61にした(関連記事:WebView2 Runtime.学2)。
  5. 【対策】「Microsoft Edge」が更新のたびにデスクトップへショートカットを作成して困る - やじうまの杜 - 窓の杜(01/26)。保留した。
  6. 01/26、v109.0.1518.69
    版Upでデスクトップに Edge のアイコンが再出現する件、修正されたようだ。
    20230126113742

  7. 01/27、v109.0.1518.70。この頻繁な版Upはなんだろう。
    俺の環境での「Microsoft Edge WebView2 Runtime」には変化が無い。なお、「固定版」の①「Microsoft Update カタログ - Microsoft Edge WebView2 Runtime」には『 Microsoft Edge-WebView2 Runtime バージョン 109 Update の x64 ベース エディション (ビルド 109.0.1518.70)最終変更日時: 2023/01/26』が公開されている。しかし、「エバーグリーン版」とした俺的にはひたすら待つことにする。(関連記事:WebView2 Runtime.学2)
    23/01/28、「Microsoft Edge WebView2 Runtime」(v109.0.1518.61、23/01/21)が、v109.0.1518.69 に自動更新された。なお、現在のMicrosoft Edgeは01/27にUpdateしたv109.0.1518.70である。これにより、「②エバーグリーン配布モード」をインストールした俺の環境が自動更新される事の確証が取れた。
    23/01/30、「Microsoft Edge WebView2 Runtime」(v109.0.1518.69、23/01/28)がv109.0.1518.70 に自動更新された。よって、
    この追記を以って(WebView2 Runtime.学2)の追い掛けは取り止める。
    23/01/28                 23/01/30
    20230129175232 20230130103600

  8. 02/03朝、Edgeがv109.0.1518.78。WebView2、カタログではv109.0.1518.78が掲載済みだが、自動更新は未だ。
    23/02/03 18:40、「Microsoft Edge WebView2 Runtime」(v109.0.1518.70、23/01/30)をアンインストールした。
    上記によりアンインストールしたところ、再起動すると(シャットダウンも同じ) 下図のように、初期画面などに枠が表示されることが判った。
    20230203192049
    ということで、殊更に追及する気にもなれず、23/02/03 19:15、(WebView2 - Microsoft Edge Developer)から再インストールした。これにより、Edgeと同じ版(v109.0.1518.78)になった。

  9. 02/10、(v110) v110.0.1587.41。自動更新完了後に再起動させたが、殊更の変化は無い。なお、「固定版」の①「Microsoft Update カタログ - Microsoft Edge WebView2 Runtime」には『  Microsoft Edge-WebView2 Runtime バージョン 110 Update の x64 ベース エディション (ビルド 110.0.1587.41)最終変更日時: 2023/02/09 』が公開されている。「WebView2 - Microsoft Edge Developer」のエバーグリーン ブートストラップから「②エバーグリーン配布モード」でインストールしい誘惑があるが、ガマンの子也。噂の「AI型Bing」が試用できるらしい。
    20230210083306

    噂の「AI型Bing」への誘い
    20230210083824 20230210083820
    新しいBingにさらにすばやくアクセスする
    次の操作を完了したら、すぐに先に進む
    Microsoft の既定値お使いの PC で
    QR コードをスキャンしてインストールするMicrosoft Bing アプリ
    なる、怪しげな誘い言葉がいやらしい。

    こいつは未だ消えない
    20230210103210

    2月14日にWindows 10のIE11が完全無効化。Edgeへ強制リダイレクト
     Microsoftは2023年2月14日、Windows 10上におけるWebブラウザ「Internet Explorer 11」(IE11)の完全無効化を実施し、以降は現行の「Edge」へ強制リダイレクト処理を行なう。無効化はMicrosoft Edgeのアップデートを介して行なわれる
     
    今後は6月配信のセキュリティ更新プログラムで、タスクバーのIE11アイコンなども削除する予定。

  10. 02/14、Windows 10上の「IE11」、2月14日で完全無効化 Edgeに強制リダイレクトへ - ITmedia NEWS
  11. 02/15、Windows 10 v22H2の02月定例累積更新にて、Windows 10のIE11が完全無効化に関する工事は見当たらない。02/14に行われたらしい「Edgeへ強制リダイレクト」工事で当面決了なのだろう推察。

    ついにInternet ExplorerがWindows 10で強制的に無効化される - GIGAZINE(23/02/15)
    2022年6月16日にサポートが打ち切られたMicrosoft製ウェブブラウザ「Internet Explorer」が、2023年2月14日にWindows 10で完全に無効化されました。2月14日に行われたMicrosoft Edgeの更新を通じ、Windows 10の特定のバージョンでInternet Explorer 11が完全に無効化されました。
     
    今後は6月13日配信のセキュリティ更新プログラムで、タスクバーのIE11アイコンなども削除する予定を待つ。この変更は5月23日のプレビューパッチでテストされる。 いずれにせよ、IE11を手動で無効化しているから良し。これを以って、(関連記事:「IE」を看取る)の更新は取り止めする。
    なお、Windows 10 v22H2の02月定例累積更新完了後、Microsoft Edgeが版Upしv110.0.1587.46なった。また、Chromeも版Upがありv110.0.5481.100となった。関連は不明。

    『Windows 10の特定のバージョンで完全に無効化』と言うけれど、W10 v21H2以前といった旧版ではIE11が起動するらしい。特定のバージョンとは最新のW10 v22H2を指しているようだ。また、Windows 8.1や 7などは無効化の対象外なのだそうだ。無意味なんじゃないの。

参考

Windows 8.1のサポートが1月10日に終了。もし、今使おうとしたらどうなる?【イニシャルB】 - INTERNET Watch(01/23)

23/02/18追記

02/16にWindows 11 22H2にした後も、IE11の抜け殻は有った。
20230218100323

廃止された「IE 11」を蘇らせる禁断の技、まだ使える? ~全部試してみました/どうしてもアレじゃないと嫌な人以外は、「Microsoft Edge」の「IE モード」の利用を【やじうまの杜】(23/02/20)
ここでちょっと気になるのが、弊誌でも何回かご紹介した「IE 11」の復活術がまだ使えるのか? ということ。「IE 11」は本当に死んだのか?……実際に試してみました。
 
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