ReFSベースの「Dev Drive」が一般公開 ~開発リポジトリの保管場所に最適なボリューム/「Microsoft Defender」ウイルス対策の新モードで速度とセキュリティを両立 - 窓の杜(23/10/03)
米Microsoftは9月26日(現地時間)、開発者向けにカスタマイズされた新しいストレージボリューム「Dev Drive」を一般公開した。同日リリースされた2023年9月非セキュリティプレビュー更新プログラムを適用すると利用可能。編集部にて、「Windows 11 バージョン 22H2」で動作を確認している。
「Dev Drive」は「設定」アプリの[システム]-[ストレージ]-[ディスクとボリューム]ページから作成可能。[システム]-[開発者向け]ページにも関連オプションがまとめられている。「Windows セキュリティ」アプリの「Dev Drive」関連オプションにもここからアクセスできる。「Microsoft Defender」ウイルス対策のパフォーマンスモードとは何かが不明につき、PowerShellコマンドは実行しない..というメモ
ただし、「Microsoft Defender」ウイルス対策のパフォーマンスモードを利用するには、事前の設定が必要。個人で試す場合は、管理者権限の「PowerShell」で以下のコマンドを実行するのが手軽だ。
関連記事:「Dev Home」.学 / 「Dev Drive」.学 /
- Windows 11 で Dev Drive を設定する - Microsoft Learn
前提条件 を見ると、俺は利用できないことが判った。
- Windows 11 Insider Program ビルド: Dev Channel
- 16 GB のメモリを推奨 (最小 8 GB)
- 50 GB の最小空きディスク領域
- Dev Drive はすべての Windows SKU バージョンで使用可能
- パフォーマンス モードを使用して Dev Drive を保護する | Microsoft Learn
新機能過多で「設定」アプリにも大改変 ~「Windows 11 22H2」4回目の大規模更新 - Windows 11 22H2 Moment 4 - 窓の杜(23/10/13)
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